全国大会への出場権をかけた都道府県予選会は、残すところ2会場となり佳境を迎えているが、兵庫県加東市での大会は、寒冷前線の南下による雨と雷の予報から、土曜日のスタートを1時間早める対応をとったものの、スピードを早めた前線は昼前から雨を降らせ、やむなく翌日順延を決定して、決戦は日曜日に行われることとなった。
そして迎えた大会当日は、打って変わっての秋晴れに恵まれ、第5回目を迎えた加東市スナッグゴルフ大会には、加東市を中心に交流を含め20人が参加してその成果を競い合った。
会場となったABCゴルフ倶楽部の、ドライビングレンジに特設された9ホールの特設コースは、本コースと遜色ないメンテナンスで、選手たちは高速グリーンに悩ませられながらも、レベルの高いショットとパットで、バーディやイーグルを決めるなどナイスプレーで楽しんだ。
個人の部で総合優勝に輝いたのは、兵庫教育大学附属小3年の堀陽愛さんで、後続に4打の大差をつけての圧勝で、初のタイトル獲得となった。
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