日本ゴルフツアー機構(JGTO)がゴルフの裾野を広げるべく展開している、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト•リシャールミルジャパン財団』の取り組みは、2003年の活動スタートから数えて今年で22年の実績を積み重ねている。
小学生がいつでもどこでも楽しむことが出来る、アメリカで開発されたスナッグゴルフの用具を小学校に寄贈導入し、そこにプロゴルファーが訪問してゴルフの楽しさや魅力を伝え、更にプロゴルフトーナメントに来場してもらい、実際のプレーも見てもらおう、という一連の施策である。
もちろん男子プロゴルフトーナメントに限らず、自治体が組織として取り組む普及活動にも連携して関わり、一人でも多くのお子さんがゴルフを知りゴルフを楽しめる仕掛けを作っている。
兵庫県では、JLPGAツアー•サントリーレディスオープンによる阪神淡路大震災からの復興を願った社会貢献活動の一貫として、スナッグゴルフ用具の寄贈を受けた神戸市立塩屋北小学校が、県のスポーツ普及施策である『スポーツクラブ21』の取り組みに沿って、塩屋北スポーツクラブ(塩屋北スナッグゴルフ)を立ち上げ、その発起人である竹部法子さんが、児童の募集から定期的な練習、そして大会への参加まで、一貫した活動をかれこれ18年に渡り続けている。
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