未来の女子プロゴルファーへーJLPGA BRIGHTENER TALKS 2023:日本女子プロゴルフ協会

10月25日(水)、JLPGAブライトナーによる社会貢献活動の一環として、ゴルフに取り組む女子中高校生の課題や悩みにJLPGAブライトナーが答えるオンラインイベントを開催した。

昨年に続き2回目の実施。JLPGAブライトナーから青木瀬令奈、大里桃子、吉田優利の3人が参加し、22名の女子中高校生にアドバイスとエールを送った。
今回参加したのは、一般社団法人 日本高等学校・中学校ゴルフ連盟と一般社団法人 ジュニアゴルフクラブチーム連盟に登録している女子中高校生。
将来プロを目指す学生が多いこともあり、質問は実践的なものに集中―パッティングの練習方法、1日の練習スケジュール、練習ラウンドの方法、調子が悪いときの調整方法など。

「試合中に考えていることや意識していること」の質問には、3選手ともミスしても引きずらないことや今の一打に集中することを強調した。吉田は「ネガティブをまとわない」と独特の表現で答えると、大里は「過去は変えられないから今できることに集中する」ことをアドバイス。青木は「100点のショットがスコアに結び付くわけではない。一打一打の流れを感じることが重要」とベテランならではの視点で語った。

ゴルフに関する質疑応答がひと段落すると、話は一転してガールズトークへ。好きな音楽やショッピングの話など一気に会話の花が咲いた。普段知ることが少ないオフの素顔に学生たちも興味津々に見入っていた。
話が尽きないガールズトークだが、イベントはそろそろ終盤へ。

青木 瀬令奈
「すごく楽しかった。皆さんの質問の質の高さにまじめにゴルフに取り組んでいる姿勢を感じ取れてすごくうれしかったです」

大里 桃子
「ゴルフを真剣に考えているのが良く分かった。私が学生の時よりもずっとよく考えているなと感じました。ゴルフをするには楽しむことが一番。ゴルフ以外の学校生活も楽しんでほしい」

吉田 優利
「オンラインを通じて皆さんに会えたことがとてもうれしい。早くみんなと一緒にプレーしたいです」

3人から未来の女子プロゴルファーにエールを送り、イベントは幕を閉じた。

JLPGA Brightener(ブライトナー):
JLPGA が定める独自の基準や方法により選出された「JLPGA Brightener(ブライトナー)」は、JLPGA ツアーの代表としての役割を担い、女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせるための活動を行っています。
2023年は下記の9名がJLPGA Brightenerとして活動しています。
青木  瀬令奈、大里  桃子、勝 みなみ、申 ジエ、菅沼 菜々、原 英莉花、堀 琴音、山下 美夢有、吉田 優利

これまでの活動はこちらから

 

日本女子プロゴルフ協会

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