1月21日・22日の2日間、福島市内でふくしまゴルフプロジェクトの「JLPGAスナッグゴルフ体験」が開催されました。
このイベントは、福島県が取り組む「ふくしまの夢応援事業Dream Kids Arena」として開催され、男子プロバスケットボールリーグ(B.LEAGUE)福島ファイヤーボンズの試合に合わせて行われたものです。スポーツ体験では、ボッチャ、車いすバスケットボール、そしてスナッグゴルフが行われ、多くの来場者が参加しました。
普段バスケットボールになじみのある子供たちにとってゴルフはほぼ初めての体験。最初は、道具を使うスポーツに苦労しながらも、JLPGAジュニアゴルフコーチのアドバイスで徐々に要領をつかんだようでした。的あてゲームでは高得点を出し、満面の笑みで親子でハイタッチ。会場内は福島ファイヤーボンズの試合に負けず劣らず熱気に包まれました。
初めてゴルフをしたという小学生の女の子は、「初めてゴルフをやりました。旗に当てるのは難しかったけど、とても楽しかった」。「娘と一緒にゴルフをやりたい」と、保護者もゴルフを楽しんだ様子でした。
JLPGAでは引き続き福島県と連携し「ふくしまプロジェクト」を推進し、福島県内の子どもたちにゴルフに接する機会・親しむ機会を提供し、ゴルフの裾野拡大を図っていきます。