15回目を迎えた今年は各地区予選を勝ち抜いて、史上最多の32校・178人の出場選手を集めて、開催コースの地元福島県、西郷村の佐藤正博・村長は、感極まった。
「こんなにたくさんの皆さんに来ていただいて、原発の風評被害も吹っ飛びます!」。
ここグランディ那須白河ゴルフクラブのNASUコースに会場を移して今年は2年目。
福島の復興も、まだまだ道半ばという時に、昨年は熊本県で大きな地震が起きた。
「私たちも大変な目にあった時、大変お世話になった。すぐに私どもも5人の職員を応援に送った」と、佐藤村長。
それだけに今年は「スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ」の予選会が、初めて熊本県で開催されて、中から3校がこの晴れの日を迎えたことが、佐藤村長にはなおのこと嬉しい。
子どもたちの明るい笑顔こそ、復興の確かな道しるべである。
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